事 業 方 針 & 事 業 計 画
[2024年5月28日 更新]
T.事 業 実 施 の 方 針
原則 前年度を継承しながら,その検証を踏まえつつあらためて計画を立案していく。特にできていないところを一つずつ進める。そのおおよその方針は以下のとおり。
A 財政のバランスを図っていく(現在は,会費と収益事業がもっぱら)
1.収益事業では,引き続き市役所の委託業務や日常生活用具給付の取扱などを続けていく 。
(例,プレックストーク,センスプレーヤ 拡大読書器 活字文章読上げ装置 情報/通信支援用具 音声時計/体温計/血圧計/体組成計 電磁調理器 テレビが聞けるラジオ 点字器など)
2.寄付をつのる。
3.助成金・補助金をいただく。
B 役立つイベント・研修の充実,及び 必要な助成を図っていく
1.従来にも増して,その時々に応じた研修,また 日々の生活から生まれる発見/疑問/課題など意見交換の場をもつ。
2.日常生活に必要な生活訓練やそのサポートのために助成する。
(例えば,自宅周辺の歩行訓練,スマホ/PC実習,点字教室など 少人数枠からでも)
[歩行訓練など,市は予算を盾に結局のところする見込みがない]
3.視覚障害者への理解を深めるための啓蒙 イベントをさらに増やす。
(例えば,学校や図書館/生涯学習プラザなどで講話,アイマスク体験,点字教室など)
4.年1〜2回,内容のあるオープンな地域発信イベント(例えば,尼視協 はなみずき 講演会/コンサートなど)を企画し,周辺諸地域にも呼びかける。
5. オンライン会議/研修が会員相互でできる手立てを模索していく。
6.日々支えてもらっている音訳・点訳グループとの交流を図り,よりよい環境づくりのために助成も検討する。
C 行政や議会などへ政策提案を図っていく
そのためにも,まず,自分たちでやれることはやるという姿勢をもつ! 単に,もの言うだけではなく!
● 先に述べたB,Cの2項目は,
一方おいて,寄付,助成/補助金をいただけるNPOを!
他方において,若い世代 及び 今後視覚障害になった方の受け皿になれるNPOを!
目指していくことにほかなりません。
一言でいえば,「魅力をもつ」ということです。
D 福利厚生の充実
とりわけコミュニケーションの輪を広げていくため「さえずり」に助成金を出す。
E 「NPO法人 尼視協」の存在をPRする
ホームページの維持・更新(直接的には貸借対照表などの公告コストを抑える)やリーフレットの関係機関への配布を通じ,新規 加入希望者の便宜を図る。
U.事 業 実 施 に 関 す る 事 項
(1)特 定 非 営 利 活 動 に 係 る 事 業
(2)そ の 他 の 事 業
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